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a0106747_1572971.jpgcv:鳥海浩輔×飛田展男


とある会社の営業担当:福山@鳥海クンが、酒に酔った勢いでお持ち帰りしたらしい男は、同じ会社の経理部長:仁賀奈@飛田さんだった。50歳まで童貞で今まで誰とも付き合ったことのない仁賀奈の初心さに、からかい半分で”年下の恋人”を演じ、付き合い始めた福山だったが、やがて・・・。

うーん・・・、私的にいろんな意味で難しかったなぁ~。飛田さんが芝居巧者なのは言うまでもなく、古くは富士見シリーズのマリア(※)、「梨園の貴公子」の紫川など、本当に多才な声を繰り出され、その度に驚かされる大好きな声優さんなので、どんな演技プランで望まれるのかをとっても楽しみにしていた部分もあった。そう言う意味では満足もしたし、やっぱり飛田さんって上手いな~と感心&感激した。ストーリー的には年の差オフィスラブなので、特にドラマティックな展開もなく、ゆったりと落ち着いて聴ける流れ。しかし50代の男にしては余りにも枯れ切った声過ぎて、”飛田さんの美声はどこ?”とちょっと悲しくなったりしながら聴いていた。でも巻末フリトで作家さんの希望により、そういう声設定になったんだとの話があり、一応気持ち的には納得した。残念感は拭い去れないが・・・。鳥さんは得意(?)のオレ様攻め系、やや鼻持ちならない出だしから惚れた弱みでだんだん柔らかくなっていく細やかな表現は、いつもながらとてもGOOD。特筆すべきは行きつけのバーのレヴィ@健太!!逞しく可愛らしく、お茶目で人情に厚い素敵なオカマを好演♪「かわいい悪魔」の時の強面なのに乙女ちゃんだった時と同様、素に近い健太声のなんとチャーミングなこと☆もはや笑いを通り越した愛しさを覚えます。
好き嫌いは大きく分かれそうな作品だけど、声優さん達の熱演とBLCDリスナーとして、食わず嫌いせず一応聴いて見る価値はあるオリンピックCDだと思います。

※ 富士見シリーズのフリト盤で、増谷さんと台本ナシで掛け合った「宇宙戦艦ヤマト」は、鳥肌モノに凄かった。機会があれば是非聴かれることをオススメします。
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by lovelove-voice | 2009-10-05 15:13 | な行

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