タグ:三木眞一郎 ( 24 ) タグの人気記事   

罪の褥も濡れる夜2   

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cv:遊佐浩二×神谷浩史
清澗寺家当主・冬貴@神谷選手との生活もすっかり落ち着き、秘書の傍ら政治家との折衝も行う伏見義康@ゆっちー。冬貴の秘書として公私共に冬貴を支える日々の中、貴族に対する風当たりは厳しいものへと時代は流れて行く・・・

まずは、まさか続編が聴けると思っていなかったので、2が出たことを心から喜びたい(万歳三唱)。前作の3枚組と言うボリュームもその内容もお腹いっぱいになった伏見×冬貴、前回まで互いの真意と言うか想いの熱量がイマイチ図りきれなかったのだが。今回とても素晴らしかったのが、単なる”スケベとうさん”(この表現笑える)に見えて、その本質はまさに純愛そのものだと感じられたことと、数多あるエロシーンを細かく演じ分け、妖精冬貴を愛おしく感じられるまでに表現していた神谷選手の底力たるや!冬貴を守ってきたと思いこんでいた伏見だが、本当は冬貴の大きな懐に抱かれてきたんだと知るシーン、そのしみじみとした語り口の巧さ!ゆっちーも見事なまでに伏見であったと嬉しくなった。脇のミキシンは言うまでもなく、秋元さん・ノジ弟・たいてむさん・井上剛さん・川田さんと細部に渡って盤石の布陣。エロ苦手・・・と二の足を踏まずに是非とも腹を括って聴いてみてもらいたい珠玉の1枚。

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by lovelove-voice | 2015-03-22 15:48 | 清澗寺シリーズ

新宿ラッキーホール   

a0106747_16581274.jpgcv:堀内賢雄⇔三木眞一郎
他 三木×羽多野渉・堀内×鈴木達央
三木+武内健×小野友樹
黒田祟矢×堀内 豪華キャスト

ゲイビデオ製作会社「ラッキーホール」。そこにスカウトや昔のしがらみなどで引き寄せられ、はたまた引きずり込まれ通り過ぎていく男たちが織りなす人生。それぞれの行く手に待ちうけるのは「ラッキーホール」それとも「ブラックホール」・・・。

いやいやいや(悦)この豪華なメンツだけでも聴く前から充分に満足していたわけだけど、聴いた後のすばらしい充実感がここんトコのBLCD界になかった喜びです。
まずは、お帰りなさい賢雄さん!!いろんな事情で、こちらの世界から少し遠ざかっていらした賢雄さん祝!復活♪ということで、ミキシンとの呼吸も軽やかで素晴らしく、BLCD聴くの辞めないで良かった・・・と心から思いました。
<唇は苦い味>三木眞一郎×羽多野渉
羽多野クンの①お人よし②気弱③流されやすいの3大要素は鉄板だなぁ~、安心のクオリティ(笑)。ゲイビにスカウトされたきっかけがそれって・・・。以前何かのフリトで、実際に200万くらいのふとん(だったか?)を買わされそうになったって言ってたことあったし。最近、低音の羽多野クンが続いたのでカワイイ受けが聴けて私的には満足^^。
<約束は一度だけ>堀内賢雄×鈴木達央
もうもう♪達の”あばずれ乙女”大好き(悦)。サクマ@賢雄さんがちっちゃい頃から好きで好きで、もう一度逢いたさにウリやっちゃうくらいおバカで一途な感じが秀逸。想いを遂げさせてやるサクマの大人っぷりが「いいもんだろ?」のセリフに込められていて、さすがの賢雄さん☆シビれました。
<ハートに火をつけて>三木眞一郎+武内 健×小野友樹
めっずらしい武内クンの関西弁が聴ける貴重なトラック。役柄的にはおのゆも武内クンも無難にこなせるラインながら、苦味@ミキシンを咥えいや加えて3Pあり♪何気に耳福です(笑)。
<日当たりの悪い部屋 前・後編>堀内賢雄⇔三木眞一郎・黒田祟矢×堀内賢雄
サクマと苦味の過去話。もう何も言う事はありません、ただただミキシンと賢雄さんのお芝居に浸る幸せ・・・(感涙)。ヤクザの黒田さんもねちっこく&イヤらしく、まさかの黒田×賢雄なんて組み合わせも嬉しいやらなんだかだし。
<Lucky boy>堀内賢雄⇔三木真一郎
日当たりの~を経て聴くこのトラックの幸せ。最後のエレベーターシーンで、久しぶりのお泊りに浮足立つ大人たちの初々しさと愛情の深さ。ヒゲの話しをここで振るか!、な聴き手に嬉しい仕掛けもあり、満足に浸ったまま聴き終えた。

ここ数年のBLCD氷河期を乗り越え、少しづつだけど聴きごたえある作品が戻ってきたなぁ、と。最近の日常系ゲイ話には正直飽きてきた感があるので、CDで聴かせるからにはしっかりとした芝居ができる役者さんと、演出・脚本のものが増えることを祈りたいと思います。
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by lovelove-voice | 2013-11-22 17:14 | さ行

三千世界の鴉を殺し10(非BL)   

a0106747_13581292.jpgcv:諏訪部順一・三木眞一郎・神奈延年 他

前回の暗殺騒動で、制服がボロボロになってしまったルシファ@べ様は、新しく仕立てるために”魔女たちの巣窟”と呼ばれ、全男性兵士から恐れられる需品課に、採寸のため直接訪れるよう指示を受けた。そこでルシファを待っていたのは、セクシーな肉食系美女ドミニク@皆川さん。弾むような弾んでないような会話のやり取りが進み、言葉の行き違いから剣を持ってゲームのような諍いを経て、なぜかアダルトな方向へ迷走した2人の行く先は・・・。

あぁー毎回毎回なんでこんなに面白いんだろう(嬉)、なんてストーリーが進まないんだろう(涙)。このままでは本当に、生きてるうちにゴールを聴くことができないんじゃないかと心から絶望してしまいたくなる程に遅い。いやおっもしろいんですよ、聴いてて楽しいんですよ!だからこそ泣けてくるんです。いっそ本編はストーリーをさくさく進めて行く方向で、日常のシュールで楽しくトゲのある(笑)会話劇は「ルシファと愉快な仲間たちの日常」とでも表題して、別CDにしてくれても一向に構わないし、もちろん買うし。例の付録CDでも、毎回10分前後の短編ながらすっごく満足いく仕上がりなので、このミニドラマ形式のやつが1トラックになってて、それが7-8トラック分収録されたCDにしてくれれば、非常にありがたく思うんだけど。
それはさておき、今回初登場となったドミニク@皆川さん。もうセクシーでチャーミングで私的ツボど真ん中!こういう大人っぽいちょっと低めの声に弱いのよねぇ~あたし。「D(ディ)よ・・・」と魅惑的に誘うセリフには、ルシファならずとも転がる事必至♪BLに出演されるたびに(前回はダブルバインドでお耳にかかった)魅了されるお声ですねー。

余談ですが
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by lovelove-voice | 2013-05-26 14:01 | 三千世界シリーズ

あなたのためならどこまでも   

a0106747_144736100.jpg三木眞一郎×鳥海浩輔


堅物刑事:高千穂巧@鳥さんは、一年間追い続けた結婚サギ犯:七海洋一@ミキシンを離島で逮捕、身柄を確保した、はずだったのにフェリーには乗り遅れるわ、漁師さんの船で船酔いするわで、何故かそのまま離島に逗留する羽目に・・・。

無人島だ!富士山だ!多摩川だ!あげくに平安時代のつづらの中だ(笑)と、神出鬼没・波乱万丈?荒唐無稽なコメディ。エピソードの整合性とか、時間や時代の順番とか、そんなめんどくせーもんはポンポンかっ飛ばして、ひたすら胡散臭いミキシンと振り回されて裏声率が高い鳥さんを堪能するCD。ほら、トムとジェリーに理屈を求めないって言うか、マジックショーでシルクハットの中から出たのは、鳩→万国旗→ガーターベルト→鍋→「バカが見る豚のケツ」と書いた紙、みたいな面白さって言うか。とにかく”当て書き”されたんじゃないかと思うくらい、キャラが立ってると言うよりもミキシンと鳥さんだからこそ出来た、上等のすっとぼけを頭からっぽにして楽しめばいいんじゃね?ってな1枚。
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by lovelove-voice | 2011-05-10 15:23 | あ行

嘆きのヴァンパイア~愛しき夜の唇~   

a0106747_149286.jpg三木眞一郎×鈴木達央


身内の報復をした罪で、服役していたムショ帰りの水上亮治@たっつんは、出獄後に再会した元カレの翔@代永クンから、弟を殺したのは報復した相手じゃなく、意外な人物だと聞かされる。仇を打つべくターゲットを襲撃した亮治だが、逆に撃たれて瀕死の状態に。そんな亮治を救ったのは、リュシアン@ミキシンと名乗る謎めいた青年だった・・・。

うーん、うーん(悔泣)。攻め吸血鬼にミキシン・受けヤクザに達・付き人(?)にヘリちゃん、これだけワクワクするキャスティングなのに、うっかりと聴き流して終わった・・・。原作はどうなのか知らないが、ストーリーに一貫性がなく話があちこちに飛ぶ感じを受けたことと、それぞれのキャラの魅力が少しも伝わらず、萌えポイントがひとつも見つからなかったのが、このキャストなのに!阿部さんなのに!音楽は佐藤さんなのに!と悔しさを3倍増にしてしまった。(滝涙)
そんな悔し涙満載で、内容を殆ど語れないほど耳に残らなかった本編の中では、唯一ラスベガスのシーンでのBGMに吹き出した(あれ、半分ヤケになってませんでしたか?佐藤さん)のが、個人的にはツボ。オススメは特典フリトのみ(酷)。ヘリちゃんの発言にいちいち大ウケ爆笑する達、いびるミキシンにわかってて神経逆なでするヘリちゃん。「大都市」ってどこよ?(爆)
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by lovelove-voice | 2011-04-21 14:11 | な行

座布団2 初助編~花扇~   

a0106747_12245019.jpgcv:黒田崇矢×三木眞一郎


今や当代きっての人気落語家になった三九亭感謝@勝平ちゃんは、師匠の初助@ミキシンの本を書きたいと言うライターから食事に誘われる。感謝の事を影で支えるパートナーの寒也@神谷選手と共に待ち合わせた露店で、酒を飲みながら語られていく師匠の半生。生前「プロの女より男の喰い方が上手い」と言われた師匠には、意外にも一途な愛を貫いた運命の恋物語があった・・・。

前作の「座布団」に感激し、続編を心待ちにしていた。今回は初助の過去話であり、しかもお相手の寺田銀治郎が黒田さんとあって、どんだけエロ濃く滴るような物語かと思い、原作未読者としては気合を入れて聴いた(笑)。ほら普段の黒田さんってエロい・クドい・怖い(褒めてます)ってイメージ強いからさぁ。ところが物語は純愛で、予想を裏切りと言っては大変失礼だけど、エロくない黒田さんの演技がすばらしくブラボーで泣けたよ。熱っぽくならない熱演(なんかややこしいな)で、昭和のかほり漂う高倉健風味の男前具合がステキ!あと3日戦争が長引いていたら、特攻で大空に散っていたと言う伯父を持っていた世代としては、「命あることを悔いて恥じて」生きていた男が持つ影と言うか疵と言うか、言葉にできないものを背負い続けた”戦後の男”って感じが良く出ていて胸が痛んだ。同じ低音系でも大川さんや梁田さんなんかだと、優しさに流れすぎてあの背中の哀しみが出なかったような気がして、黒田さんのクセがある低音で聴かせられると、不器用な頑なさと心根の優しさのバランスが良く、すごく心に訴えかけてくる。
ミキシンの初助は、艶と婀娜とかんしゃくを持ち合わせた芸術肌の落語家のイメージに良く合っていたし、芸のためにわが身を金に換えることも厭わない、したたかな骨太さも感じさせる巧演。”泣きのミキシン”の手管にそうそう堕とされてたまるかっ!と意地を張りつつ目を潤ませて聴き進んでいたけれど、最後のモノローグで語られる”風”の話で、ついに涙腺が大決壊(号泣)。久しぶりにBL聴いて目が腫れた。修羅場の人生の中で、そっと大切に仕舞っておいた男の純情にダダ泣きした。脇の勝平ちゃんも神谷選手もいい味出してるし、下村役の緒方賢一さんも重厚かつ脂ぎった、いやらしさ全開の狸爺ぶりで(賞賛です)えげつない悪役とは、かくあるべしの声色。時間にゆとりを持ってじっくりと堪能したい、そんな1枚。

と言う事で、作品については一切不満はないけれど、前回同様BGMに対する気遣いのなさには、腹が立つを通り越して呆れる。こんな良い作品は別のメーカーに変えたほうが良くないか?(大怒)
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by lovelove-voice | 2009-11-30 12:33 | さ行

闇に契りし者、汝の血を   

a0106747_11562577.jpgcv:三宅健太×日野 聡


人に言えない出生の秘密を抱え、ロンドンの下町で身を隠すように薬局を営む月笙@日野ちゃま。そんな月笙のところへある夜、司祭アレクシス・ダウディング@健太が現れる。彼の正体がわからないままアレクシスの匂いに酔い、躯の疼きと痺れが襲ってくる・・・。

3枚組・・・長かったなぁ~と言うのが正直な感想。もうちょっとうまくまとめたら、2枚組くらいで聴き易くなったかな?それでも健太×日野ちゃまは、確かお初の組み合わせのはずなので、そこはとっても期待して聴いた。ちょっと心に闇と謎を忍ばせて月笙に近づいていくアレクシスに、健太の低め&やや甘味の声が耳に心地いい♪そして、身を隠すために薬局の老人になってる日野ちゃまのおじいちゃん声が凄い!本当に老人みたいな声が出てます。「交渉人~」のキヨ、「コルセーア」のオルセン大公、「SASRA」の一と、出演作ごとに新しい声を聴かせてくれる楽しみな声優さんなんだけど、今回はこの老人声もさることながら、喘ぎ声のスキルが物凄く好みに仕上がっていて非常にシアワセ☆なんだかとっても気持ち良さ気です(笑)。
ストーリー的には、なんとなく先が読めちゃう感じだし、もっとおどろおどろしい役なのかなぁ~と期待したユベール@ミキシンもそれほどでもなく残念。(だってやっぱ期待するでしょ?ミキシンだから)声を楽しむならスポット聴きで萌えは充分あります。
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by lovelove-voice | 2009-10-20 11:58 | や行

アーサーズ・ガーディアン赤版   

a0106747_1140173.jpgcv:遊佐浩二×梶 裕貴
cv:三木眞一郎×前野智昭


大富豪・故アーサー卿の遺志によって結成された、世界を愛と平和で満たすため、ボランティアで活動するプロフェッショナル集団「アーサーの守護天使(アーサーズ・ガーディアン)」さまざまなミッションが、今、遂行される。

<硝子の騎士(ナイト)>
無邪気で天然な社長令息・双葉@梶クンの重度の眼鏡フェチを治すべく派遣されてきたガーディアンは、完璧なまでの合理主義者である高嶺・レイモンド・加治川@ゆっちー。眼鏡は善人と信じて疑わない双葉に、世の中には邪悪な眼鏡も存在することを叩き込むことで、フェチを改善しようと試みる高嶺との奇妙な共同生活が始まった。
ってーことで、設定に現実味もなくミッションもアレな感じではあるんですが(笑)、天然双葉と超リアリストの高嶺の噛みあわないようで微妙に噛み合う会話と言い、自覚がないままズルズルと双葉のペースに巻き込まれていく、高嶺の動揺ぶりが何とも楽しくてGOOD。いやいや、堅物なのに何故か笑えるこんな役は、本当にゆっちーの十八番と言っても良い位にハマってて、聴いてて安心感が嬉しい。天然キャラの梶クンも良く合ってるし、年の差CPはかくあるべしの甘え声のトーン。梶クンの”ら行”って、スズの舌ったらずや羽多野クンの長い舌がもごもごした感じとも違う、舌の幅が足りなくて頬っぺの内側で空気がクルッと半回転する感じが可愛いんだよね~。
「Mission Complete!!」の花火のシーン、あんな外画ノリのParty大好物♪だし、ちょっとしたラストのどんでん返しも、まぁ~読めた感じではあったけど、2人が幸せならいいじゃん(笑)。

<密林の覇者(スター)>
子役時代から天賦の才能を持つハリウッドスター・クリスティアン@ミキシンは、新作の役作りのため伯父の映画監督が密かに依頼したジャングルでのサバイバル生活を強いられる。そのミッションを遂行すべく選ばれたガーディアンはストイックで美形のサバイバルインストラクター・戒人@前野クンだった。
ってーことで、相変わらず設定に現実味もなくミッションもアレな感じではあるんですが(笑)。最近絶賛売り出し中らしい前野クンの初受けってことで楽しみに聴いて見ました。ストイック受けの定石としては、普段は硬質・絡みはグズグズなわけだけど、受けとしては甘さと色っぽさが足りなかったかなぁ~。個人的好みとしては、この声質は攻め推奨!石川英郎氏が若返ったような(何気に失礼か?)若さと爽やかさの感じられるいい声なので、次回はそっちでがんばってもらいたい気持ち。ミキシンはどんな役でも好きだけど、こんなわがままなスターってのもいいよね^^。でもこんな毒がない役を聴いた後には、かならず身も凍るような怖いミキシンが聴きたくなるのは何故だろう(笑)。
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by lovelove-voice | 2009-06-23 11:47 | あ行

座布団   

a0106747_15104892.jpgcv:神谷浩史×山口勝平


素晴らしい!面白い原作に芸達者な役者、こんなCDはめったに出ないんじゃないかと思える程に感動した。メインの題材が落語と言う事で、事前の準備が本当に大変だったであろうキャストのみなさんを、まずは心から労いたい。山九亭初助師匠@ミキシンを始め、要@かっぺいちゃん(こちら方面ではお久しぶりですね^^)に相手役の寒也@神谷選手と、演技力充分な芝居巧者が揃って申し分ない配役。男を喰い散らかす妖艶な初助師匠のミキシンはちょっと神経質で偏屈そうな感じがたまらなく上手いし、そんな師匠の落語に一聴き惚れしてリーマンを辞めてまで”押しかけ弟子入り”をする、よく言えば素直で真っ直ぐ、単純で向こう見ずな要をかっぺいちゃんがハギレ良く好演。そんな要を影で支えていくことになる兄弟子寒ちゃんの神谷選手が、落ち着いた男前声(しかも貴重な攻め役)でありながら、時折受けのかっぺいちゃんよりも色っぽい声ですこぶる満足。役を演じるためにかなり練習されたであろう落語のシーンが、まるでBGMのような使われ方で、かっぺいちゃんのモノローグが被さるのが非常に残念!と思えるくらい本当に良く練習されていて、もっと聴きたかったなぁ・・・師匠の「舐める」も要の「じゅげむ」も。私的には、こんなところでミキシンの「三千世界~」の都々逸が聴けるなんて♪と幸せ倍増したし、都々逸と言えば神谷選手がほんの一節だけ唄う声がすこぶる艶っぽくとても良かった。カテゴリーをBLと括るには絡みのシーンもあまりなく、むしろ人間模様が丁寧に描かれているので、普通のドラマCDとして十二分に楽しめる1枚。
原作はまだあるそうなので、是非続きを(役者さんは大変だろうけど)聴いてみたいな。最初はお旦に差し出された褒美(笑)だった香田@大典さんも、しっかりと師匠に惚れていたようなので、もし次回があるなら”プロの女性よりも男の喰い方が上手い”(by寒也)らしいミキシンの喰いっぷりに期待して(笑)、ぐっとアダルトな大典×ミキシンを堪能してみたい。

唯一残念でならなかったのが、これだけの素晴らしい作品であったにもかかわらず、劇中のBGMの中に聴き覚えのメロディーがいくつかあったこと。折角のいい作品だったのにそれだけが悔やまれてならない。折からの不況だし、BLCDと言う一般大衆をターゲットにしてるわけじゃないコアな市場の中で、製作サイドの方にも事情があることは想像に難くない。しかし、視覚的な情報がない分しっかりと聴き込んでしまうドラマCDと言うメディアでは、音楽と言う要素が占める割合は非常に大きい。酔いしれて聴き惚れている所に”冷や水を掛けられる”ような気分は本当に萎える。
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by lovelove-voice | 2009-05-27 15:26 | さ行

恋のはなし   

a0106747_12134591.jpgcv:三木眞一郎×武内 健


29年間、誰とも付き合ったことがない多和田@武内クンに、同級生の和樹@石川さんが男を紹介してくれることになった。待ち合わせ場所に現れた新山@ミキシンは、実は和樹も紹介しようとした男も来られなくなったと伝言しにきた和樹の従兄弟だったのに・・・。

うわぁ~なんか久しぶりに胸がキュンとしたな、遥か昔に置き忘れてきた甘酸っぱいものに再会したようなそんな気分。受けがうじうじだったりメソメソだったりするのは好きじゃないけど、なんかそんな感じじゃなくてね、知り初めし初恋への戸惑いみたいなときめき感を、低めで大人声のトーンでありながら猛然と可愛い武内クンが好演♪初めての恋にとまどったり、考え込んだりする様に「うん、わかる~そうだよね」と、素直に感情移入しながら聴けた自分に、まだこんな部分が残っていたのか☆とちょっと感動(笑)。ミキシンはラスボスの超怖い役もうまいけど、ちょっといじわるだけど根は純情みたいなこんな役も上手いよね。一つ年下で恋愛に長けているはずなのに、いつの間にか一途な年上の人にメロッちゃってて。
タイトル通りの素敵な大人の”恋のはなし”、心が潤って清らかになる感じがしたそんな1枚。
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by lovelove-voice | 2009-05-12 12:15 | か行