<   2014年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧   

テンカウント   

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cv:前野智昭×立花慎之介
社長秘書・城谷@立花クンは、強迫性障害(不潔恐怖)のため、上司の倉本社長@一伸さんを事故に遭わせてしまった。そんな自分を嫌悪し、潔癖症を克服しようとクリニックを訪れたが、あと一歩のところで躊躇してしまう。そこで、事故の時に偶然立ち会っていた黒瀬@まえぬと再会し、セラピストの黒瀬から個人的なカウンセリングを受けることになって...。

お久しぶりの立花クンのメイン♪個人的には「不埒なスペクトル」の真幸みたいな淫乱ビッチも好きなんだけど(笑)こういう繊細な役に似合う声だよね~。不潔恐怖(潔癖症)って、世間から隔絶されることを好むイメージなんだけど、立花クンだと神経質な中にどこか人恋しい風情が漂っていて、それが「普通の人間でありたい」と望む城谷の感情に良く沿っていた。さて、お相手の黒瀬@まえぬがまた良くてさ!・・・感情があまり表に出ず、何を考えているのか良くわからないけど、静かに優しいカウンセラーを好演。抑えた演技の中で、ちょっとした吐息であったり言葉にならない音だったりが、非常に巧い。シリアスでもコメディでも、まえぬには安心して身を任せられるなぁ~。
わざわざ1とされているし、ストーリーもさぁこれから!ってところで終わってるし、絡みもなかったし(笑)で、ここは続編が出る前提でのリリースなんだろうから、あまり焦らさずサクッと続きが聴けますように☆

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by lovelove-voice | 2014-12-26 15:16 | た行

眠り王子にキスを   

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CV:前野智昭×武内 健
中学時代に自らの性嗜好がばれて以来、静かにひっそりと生きてきたデリのオーナー兼シェフ/堀篤史@武内クン。誰とも恋はしない、と心に言い聞かせながらも、最近店を訪れるようになったサラリーマンの宮村@まえぬに胸をときめかせる日々。明るくて人懐っこい宮村の態度に、小さな幸せを見い出していた堀だが、たわいもない会話を交わすうち、ひょんなことから宮村に料理を教えることになって...。

後ろ向きで「どうせ自分なんて」と卑屈になっているメソメソ受けは好みじゃないんだけど、このデリ堀(この言い方ツボ<笑>)の武内クンは自分を堪えてひっそりと生きている感じが、もういじらしくて愛しい。ホントこう言う役は上手いよね~♪同じ系統ではちーちゃん(鈴木千尋)も上手で、彼の場合は抑え込めない色香があって(それがまた得も言われぬ魅力)いいんだけど、武内クンはもっとストイックに心がふるふると揺らぐようでGOOD。
相手の宮村@まえぬがまたいい味出しててさ!(悦)爽やかさを振りまきながらムッツリだし何気に策士だけど、とても自然体で好感が持てる青年っぷり。いろんな役柄をこなしてきたせいか、声色に深味が増してきたまえぬ。だんだん手に負えなくなってきたぞ(賞讃です)。
静かに育む大人の恋模様、冬の夜にあたたかい飲み物と一緒にじんわりと楽しみたい良作です。

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by lovelove-voice | 2014-12-19 17:42 | な行

10DANCE   

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cv:小野友樹・興津和幸
スタンダード5種目・ラテンアメリカン5種目の計10種目により競う、”ダンス界のトライアスロン”10DANCE。この肉体的にも精神的にも過酷な大会に、なぜか杉木信也@興津くんに誘われチャレンジすることになった鈴木信也@おのゆ。二人はそれぞれスタンダードとラテンの専門ダンスを教え合う内に、もともと性格も気質も正反対の二人だが、反発しながらも互いのことを意識するようになり・・・。

今BLCD界でもっとも”旬”な2人の共演♪と、キャスト的には大ブラボーで胸躍る作品のリリース決定の報。普段なら、躍り上がった気持ちのまま「即、買い!」となるところで些か躊躇してしまったのは題材がDANCEだったから。どう考えても視覚的要素が大きく、しかも音楽的にもフルオケにはならないだろうことが素人でもわかる。それでもこのキャスティングの魅力は抗い難く、聴く前はいろんな意味でドキドキしたんだけど。
全くの杞憂でした!(狂喜)
もちろん音楽的なところでは満足とは言えないし、音だけ(特に原作未読では)じゃ何をやってるのか伝わりにくい場面も正直あったけど、それを補って余りある満足感を得たのはひとえにおのゆ・興津くんの会話劇がすばらしかったからです(力説)。杉木のカウント命なスタンダードレッスン、鈴木の感性で踊るラテンレッスン、それぞれの性格が反映されたスタイルに沿った2人の声がとっても素敵。お花畑のワルツシーンや、「あんたのボニータは誰だよっ#」からのエロ甘い「はい、おかえり☆」、ホールド後の「準備万端なんですよ...」など、数えきれない程の印象的なセリフ満載の大ボリューム2枚組。何度も聴き直すたびに新たな”聴きどころ”を見つけてしまうオススメの秀作です。

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by lovelove-voice | 2014-12-18 11:02 | た行

声優好きバトン2014   

今年もやってまいりました、年末の恒例行事。年を重ねるごとに1年過ぎるのが早い早い!つい最近まで「暑い~~」とか言っていた気がするんだけど・・・。バトンと言うより自分専用の健忘録として今年も記録を残します。

<BLCDに限定>
①今年活躍したと思う声優は?
興津和幸さん
 今年も聴くCD全部どこかに居たんじゃないかと思うくらい、いろんなところでお耳にかかりました(一時期のゆっちーのようだ)。攻め・受け・脇と、どんな役でも輝き、しかもフリトでもほんわか楽しそうなので、聴きながら思わず笑みがこぼれてしまう♪今年は何と言っても「10DANCE」の杉木信也がダントツのお気に入り。「いつも王子様が」佐原先輩のちょっとSっ気がある攻めもいい味出してたしー。「うそつきは蜜の味」や「明け方に止む雨」昨年からのシリーズ「茅島氏の優雅な生活 上・下」「囀る鳥は羽ばたかない」もリピ率が高かった。興津さんの受けって、どんな役でも品があるのよね~。続きが聴きたい作品が多いので、来年もよろしくお願いします!

小野友樹さん
  毎年このコーナーには1人に絞って選出してきたわけなんですが、今年はどうしても絞ることができませんでした。それはひとえに「10DANCE」のせいです!作品の良さもあり、もうもう何度リピしたかわかんない程聴き倒しています(しかも現在進行形で)。ラティーノ鈴木信也のエロいこと甘いこと!(悦)ヴォイスオーバーの英語・スペイン語までもが甘ったるくエロく、おのゆの魅力が遺憾なく発揮されていて、久しぶりに心地よく腰が砕けました。「囀る鳥~」の久我みたいに一切甘みがない役もクールで好きだけど、やっぱ柔らかなおのゆにはうっとりします。出演作品自体は昨年よりも少ない気はするんだけど、滑り込みで聴いた「青年発火点」での優しく糖度高めな攻めトーンもよかったもんね。来年はさっそく「イベリコ豚と恋の奴隷」から楽しみで眠れません(笑)

 常々思ってる事で、BLCDにおいての”絡み・睦言”と言うのはもちろん楽しみではあるけれど、直接的な行為はなくても、セリフの端々に零れる色気の破壊力は、むしろリスナーの妄想をハンパなくかき立て、凄まじい萌えを生み出すものだと改めて認識した。「10DANCE」において、そのすばらしい会話劇を聴かせてくれた興津・おのゆのご両人に惜しみない賛辞を贈りたいと思います。(とは言っても、やっぱりどっちがどっちなのか気になるので(笑)続編は切に希望します)

②あなたが今年1番夢中になった声優は?
新垣樽助さん
 「囀る鳥は羽ばたかない2」の矢代...猛毒ですよね(賛辞です)。生い立ち悲惨・淫乱ゲイ・ヤクザと、題材を列挙すると目を覆うようなダークな物語の中で、妙にカラッとしたドライ感と潔さを漂わせ、じめっとなりがちな雰囲気にさせなかった演技がすばらしかったです。「明け方に止む雨」では、ちょっと謎めいた攻め役で今後のご活躍が更に楽しみになってきました♪

③2番目に夢中になった声優は?
前野智昭さん
 うーーむ、どうしたもんかね(負)。毎年この記事上にまえぬの名前が挙がるのは悔しいから、今年こそは書くまいと意地になってみたものの...。「美しい野菜」「不測の恋情」「眠り王子にキスを」と好みの攻めが続き、とどめが「夜空のすみっこで、」。ワガママだったり俺様だったり、Sっ気あったりで演りようによっては嫌味な役になってしまうような役柄でも、聴き終わるとなんとなく許せる気持ちになってしまう。この”まえぬマジック”の不思議って言うか、ぶっちゃけそんなにまえぬが好きかよっと、自分でツッコミたくなる今日この頃。

④今年ファンになった声優は?(きっかけも書けたら書いてね。)
佐藤拓也さん
 今年ファンになった、と言うよりは今後が気になる声優さんってところ。前々からちょこちょこお耳にはかかっていたけど、今までは”ちょっと達っぽい”とか”小野Dっぽい”とか他の人と似た感じが多いな~な印象だったのに「チョコストロベリーバニラ」の多田や「囀る鳥~2」の天羽と、いい感じに”らしさ”が出せる役柄が巡って来てるような気がします。来年以降がとっても楽しみ~^^v

山中真尋さん
 「茅島氏の優雅な生活・上」の高倉役で初めてお名前を意識したわけですが、例のwikiによると結構チョイ役では前々からBLCDにはお出になっていたんですね~。今年は「between the sheets」の秘書役:福原が非常に良くて♪ハマケンさんとの軽妙なやり取りが作品に広がりを持たせていました。「魔彼」(作品自体はアレだったけど)では上記の佐藤さんとCPになっており、私的には大変耳福で満足した。来年からも更なるご進出を期待します☆

⑤夢の中に出て来た声優は?
例年通り、本体を見ないように心がけているので夢には見ません。

⑥今年1番印象に残った声優は
木村良平さん
 「恋愛前夜」のヤコ先生♪大人だからこその分別と狡さ、優しさと諦めをベタな”オネエキャラ”ではなく、普通の感覚で演じられたからこそ、聴き手の胸がキュンキュンしました。もうホント素敵☆事務所的な問題などがなければ、是非本格的にこちら方面への参戦を熱望します!

「BLCD氷河期」と叫び続け、一時は聴く事から遠のきそうだった自分を奮い立たせてきたここ数年、良作がリリースされるようになったことが夢のようです。しかし、人間の欲と言うのは底なしで、聴けるCDが増えてくるとどうしても内容にこだわりたくなってしまって...。来年はシリーズ作品の復活がありますように☆
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by lovelove-voice | 2014-12-14 14:40 | 声萌え