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ラストワルツ   

a0106747_14261324.jpgcv:中田譲治×岩永哲哉


ホストとしてのプライド・ライバルの意地・男の見栄をヒリヒリと焦りつくような会話で綴る第2作。岩城@中田さんに傾倒するあまり己を見失いそうになる剣崎@櫻井クン、その剣崎につき合わされ振り回される石井@イトケン、岩城と同じ立ち位置で対等に張り合いたい新川@鳥海クン。鷹秋@岩永クンと言う男を媒体に、複雑に愛憎が交錯する男だからこその緊迫感を、これでもかと言うほどに聴きこませてくれる。前作同様スタイリッシュなBGMもすばらしい。
いつもは私的癒し声のイトケンだけど、今回はホスト役だからか男前声をたっぷりと聴かせてくれていてシビレる。好み的には喘ぎに関してはちょっと・・な岩永クンなんだけど、スパイ(?)としてシュナップスに潜入してきた石井を一蹴する凄みを含んだ美声にうっとり。そして大人の顔を見せ余裕をかましてみせる中田さんの美低音に、精一杯背伸びをしてタメ張ろうとする鳥ちゃんの漢くさい声。シナリオ・BGM・アクターの演技力が相まって、骨太で分厚い聴き応え充分の、文句なしにお気に入りと言い切れる1枚。
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by lovelove-voice | 2008-02-29 15:09 | 男が男を愛する時

三千世界の鴉を殺し 小説WINGS冬号おまけCD   

cv:諏訪部順一・千葉進歩・神奈延年・斎賀みつき

僅か10分ちょっとの収録時間のSSなのに、この満足感♪シリーズが長くなると、もうキャラと声がぴったりと合っていて、すぐに世界に馴染めてしまえるのが嬉しい。パープルヘヴンがらみのネタで、身体に要らぬ疑惑を持たれ赤身ブタたちに懐かれたルシファ、その話をすかして切り返したために尻を揉まれるカジャ(この時の声が超カワイイ☆)、それに悪乗りする堕天使ニコル。いつもながらテンポ良い掛け合いに吹き出しそうになるのを抑えつつ聴くのが苦しい(通勤電車内だから)。ライラのケダモノな発言が男前過ぎて大うけです。
それにしても、このCD聴きたさにWINGSなる本を買ってしまうこの心理は、オマケ欲しさにグ○コを買う子供と何ら変わらないんじゃないか?などと言う自問をあっさりと笑いで消し去ってしまうこのCD、まんまとハメられた悔しさはあるものの面白かったからいっか♪
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by lovelove-voice | 2008-02-26 14:21 | 三千世界シリーズ

ラ・ヴィアン・ローズ   

a0106747_10314042.jpgcv:森川智之・飛田展男・堀内賢雄・塩沢兼人×三木眞一郎



うーん、うーん・・・。ありえないほどすばらしい豪華キャスト、しかもこのステキな攻め4人(浩一@モリモリ・真澄@飛田さん・右月@賢雄さん・大鳥@塩沢さん)に対して一眞@ミキシンの総受け!耳の正月かと思うほど声フェチとしては嬉しかったのに。兄弟(種違い)と、それぞれの種元に母親そっくりだと言う事で相手をさせられる後ろ向きの受け、元々近親モノが苦手だからか、これだけのメンツでありながら萌え要素がひとつも見当たらなかったのが、なんだか悔しい気がする1枚。これが、ずっといやいやながら相手をしていた主人公が運命を受け入れ、それを逆手にとって攻めを追い落とすくらいの腹黒キャラに化けたりしたら、俄然萌えたような予感はするだけに惜しい。特にミキシンだっただけに残念さひとしお。
それでも二重の禁忌やドロドロな人間関係を際立たせる(?)BGMのおどろおどろ加減も、ラストにタンゴを持ってくるあたりのいやらしさ(褒めてます)も、センスは悪くないので、この手の人間ドラマがお好きな方にはハマるかもしれません。
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by lovelove-voice | 2008-02-25 10:59 | ら行

美しい男   

a0106747_15252620.jpgcv:大塚明夫×石田 彰


いくつか挑戦はして見るものの、未だ克服できないでいる”石田受け”ですが・・・。これは飛行戦隊もの(ちょっと違う気もするが)だし、何より石田氏が低音でかっこいいので嬉しいです。石田氏の声自体は大好きで、子供声から大人声までオールOKなので♪絡みもありますが、まぁそれは置いといて。
ドラマ自体はとてもわかりやすい設定で、壮大さも執着愛も友情もあって聴きごたえ充分な1枚。石田氏の超おっとこまえな声でかっこいいセリフは満載だし、人を食ったような飄々としたマリッツ@梁田氏もステキな低音で声フェチ的にも満足。コヤPの「飛行理論・・・云々」のセリフには某アニメのアニキを思い出させてドキドキしましたが^^;
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by lovelove-voice | 2008-02-13 15:40 | あ行

罪な宿命   

a0106747_2322240.jpgcv:置鮎龍太郎×野島健児


毎度毎度、安易に事件に巻き込まれる吾郎ち・・・(以下、略)。ではあるんですが、今回は事件に関わりがあった人が良平の元同僚で、と前作までとちょっと違う切り口になってました。やっぱりこのシリーズは犯人がものすごい悪者ではなく、犯した罪は罪だけど犯罪に至る経緯がちゃんとあって、それに絡む人物がまた切なくて、と言うところが聴かせどころなんだなぁ~と。事件と友情の狭間で悩む良平を支えるごろちゃんの良き妻っぷりがほのぼのします。絡みも積極的ですし(笑)。今回の犯行理由に関わる過去の事件についての藤本@賢雄さんの男泣きは聴きどころです。私的ツボキャラのミトモ@太田哲治さんがいい味出してました。
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by lovelove-voice | 2008-02-07 23:30 | 罪シリーズ

罪な悪戯   

a0106747_11583053.jpgcv:置鮎龍太郎×野島健児


毎度毎度、安易に事件に巻き込まれる吾郎ちゃん@ノジってのもなんだかなぁ。んで、それに絡んで来る人物は別件で追っている高梨@おっきーに繋がっていて、て言うのがお約束な感じのこのシリーズ。犯人や被害者が、極悪非道な人間でありながら何となく物悲しいところが、つい聴かされてしまうポイントなのかも。今回もゲイであることを恥じ、ひた隠しにするあまり・・・と言う三条@古澤氏の心情が哀れです。
何気に当て馬(?)役のトミー@ゆっちーが憎めないキャラで、ちょっと好き度がUPしてます。

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by lovelove-voice | 2008-02-06 12:00 | 罪シリーズ

罪な約束   

a0106747_10261231.jpgcv:置鮎龍太郎×野島健児

主役のcv表記としては、一応上記のようになるらしいのですが、このCDの主役は諏訪部氏であって、おっきーとノジは今回エロのみ担当。そう言い切ってしまってはどうかと思うけど、物語のすべてを持っていってしまった諏訪部氏のモノローグに、完敗しました。
あの日、強引に手を引っ張って行けなかった優しさ故に、女を食い物にする職に就きながら、骨の髄までしゃぶりつくすほどのワルにもなりきれず、日々流されていく自分に疲れていた本宮@諏訪部氏。そしてあの日、その手を振りほどいてしまった弱さ故に、強引に押し切られ入り婿になり、抑圧された生活を強いられ続けた南野(矢島)@千葉ちゃん。ある意味似たもの同志だった2人が偶然に再会し、寄り添うようにそっと暖めてきた時間こそが唯一の安らぎであったのに、些細な事件をきっかけにその関係が壊れていく。最後の最後まで南野をただ案じ続けることしかできなかった本宮の優しさ、心の拠り所だったはずの友の気持ちにさえ、最後には恐れを抱くようになってしまった南野の弱さ。自業自得 と言う言葉にしてしまうには、余りにも純粋で哀れでさえある2人が切なすぎて涙が止まらない。美しいBGMのメロディーと共に、しんしんと心に沁み込んで来ます。

実は、諏訪部氏の静の演技に泣かされるのは2度目(1度目はLOVE MODEホスト編)だけれど、日ごろお軽い色男こそ諏訪部氏の真骨頂だと言う思い込みを、今回も見事に覆されてしまった。って言うか、既に手紙の件で泣いていたのにあのラストトラックは何ですか!(滂沱)久々にキャラの奥深いところまで聴きこませてくれた秀作だと思います。諏訪部ファン必聴の1枚。
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by lovelove-voice | 2008-02-04 11:11 | 罪シリーズ

罪なくちづけ   

a0106747_19464673.jpgcv:置鮎龍太郎×野島健児

警視庁に勤める警視高梨@おっきーと大手商社マン田宮@ノジケンが、ふとしたきっかけで付き合うことになる。恋愛に至る過程がやや唐突ではあるけれど、人懐っこく何だか憎めないおっきーの声で相殺してしまおう(笑)。サスペンス劇場チックなストーリー展開で、わかりやすく軽く聴ける1枚。飄々とした関西弁のおっきーが素敵だし、「吾郎ちゃん」って呼び方が微妙に「ごろちゃん」なところがGOOD。やや隙だらけな感じな吾郎ちゃんですが、何故だかノジケンの声で許せてしまいます(笑)。そんな吾郎に10年来の片思いをしていた同僚里見@紀章クン、優しく大人しそうな親友の豹変っぷりを熱演。この罪シリーズは、発売の順番から言うとこれが2枚目になるようですが、聴くならこれから聴いたほうが絶対に良いです。
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by lovelove-voice | 2008-02-03 20:01 | 罪シリーズ

花のように愛は降る   

a0106747_1912459.jpgcv:堀内賢雄×谷山紀章

前作「夜ごとの花」で、実弟に恋人を寝取られてしまった伊月@紀章クンがバーでヤケ酒をあおり、そこで知り合った葛西(当時は中谷)@賢雄さんにお持ち帰りされるところから始まる続編。賢雄さんが洋画ボイスで終始大人のイイ声を出してます。普通、前作のラストからそのまま続くストーリーってのが流れなんだけど、これでは2作目の途中に1作目のラストが絡んでくるちょっとめずらしい演出になってるところが面白い。”オレと家族とどっちが1番?”みたいな、なーんか女々しい伊月の思考が好みではなかったものの、それを余裕たっぷりに絡め堕としていく葛西が(って言うか賢雄さんの男前ボイスが)素敵。絡みでも、BLCDでは一緒にイくのがお約束みたいな感じだけど、微妙に伊月のほうが先にイって、後から追い上げる葛西のタイミングが、オヤジ攻めの雰囲気が良く出ていて妙にリアルです(笑)。
大御所の中谷@芳忠さんのお声がBLで聴けて耳に嬉しかったし。「美貌の誘惑」のアブドラ以来かな?
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by lovelove-voice | 2008-02-03 19:29 | は行