カテゴリ:あ行( 38 )   

イエスかノーか半分か   

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cv:川原慶久×阿部 敦
アナウンサーの国江田計@阿部クンは、爽やかなルックスで夕方ニュースの花形キャスター。だが、”王子”と言われる外面とはうらはらに、「愚民」「死ね」と常に心の中では悪態をつくブラックな一面も持っている。そんなある日、アニメーション作家の都築潮@川原さんを取材したその夜、帰宅しoffでブラックな状態の時、買い物に出かけた帰り道に、偶然にも都築と出会い頭に接触事故を起こしてしまう。はずみで左腕に怪我をした都築に責任を取って仕事を手伝え、と迫られて...。

二重人格、と言うよりは普通よりちょっと二面性が強い国江田クン。これくらいの二面性は誰にだってあるよね?職場で「死ね」と思う事くらいは勤め人なら多々あるわけで(笑)。この国江田クンはものすごく努力の人で、ちょっと小心者なだけで非常に魅力的♪そんなキャラを良く掴んでるな~と愛しく思わせてくれる阿部クンの声がまたいいんだな^^。キャスターとしての場面が少なかったのは、むしろプラスの効果があったかも。同じ声の仕事でも、プロのキャスターとは口調も間も違うと思うので、妙なマイナスになるより正解だったと思う。
さて、川原さんについてはもう・・・(照)。昨年から今年にかけて、ちょいちょいメインの攻め作品が出てきてて、そのどれもが好みではあるんだけど。この都築は特にハマリ役じゃないかな?包容力・優しさは言うまでもなく、時に若者らしい強引さもわがままも醸し出しつつ、エロはたっぷりと艶めいた声色で☆お電話Hの切羽詰まった感じには思わず萌え!ました。当て馬ポジの皆川@木村良平さんが、いい味出してるしちょっと切ないしで大いにマル。「恋愛前夜」の時も思ったけど、この妙な分別と言うか、潔さともちょっと違う諦めのような、独特のニュアンスを表現するのが非常に巧い。聴き終わった後、皆川くんも幸せになるといいなぁと思ってしまった。
楽しく聴けてちょっとほろっとしたり、気軽に聴けるステキな1枚。(ところで、居残りまでして勉強した木村さんの成果が発揮されるのはいつ?待ち遠しいんですけど!)

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by lovelove-voice | 2015-04-21 11:52 | あ行

イエスタデイをかぞえて   

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cv:興津和幸×吉野裕行
大学生の三島@よっちんは、恋人との幸せな日々を過ごす中で「死んでもいい」と思ったことが、現実になってしまう。お迎えに来ました...と言う死神の、「最後に一つだけ願いを叶えてくれる」という言葉に、自分の死後、恋人の椿@興津さんが悲しまないように、恋人にならぬよう出会った頃からの人生をやり直させてくれと申し出る...。

あぁ(涙)吉野裕行恐るべし!これまでコメディ・ブリ受けと相当数を聴きこなして来たけれど、「SASRA」「薔薇色の人生」などで魅せてくれた繊細で優しくて、でも素直になれなくて、と言う細やかな表現力においてものすごい破壊力を発揮する事は経験済みではあったけれど。もはや凄みさえ感じさせる、胸をかきむしられるような痛みと切なさには舌を巻く。
そして、今や毎月リリース作品でその名を見ないことはないほど、数多くキャスティングされているにも関わらず、一つとして「また興津さん?」と言う感想を抱かせない驚異の男(笑)。興津和幸の引き出しの多さ、と言うかぶっちゃけ”ドラえもんのポケット”状態の演技力で、素直で一途な椿を演じられてはもうバンザイ白旗お手上げ気分(悦)。
脇を固める配役も盤石!飛田さんの巧さは言うまでも無いのだが、「愛の力でしょうか」なんてチャーミングなこと♪そうだ、椿って恥ずかしい言葉でも臆面もなく口に出す男だった、と。何の違和感もなくシンクロさせられてしまった。
互いが互いを想い合う、その気持ちが強いあまりに・・・と言う人生のやり直し。その先にあるものをリスナーに探らせるような作りも心憎い。1枚目のラストで死神2人の今を敢えて見せたあたりの演出も良く考えられていて、だからこその「おまえは聡いな」だったと思えた。
特に2枚目は時間軸が行ったり来たり、1度目の人生と2度目の人生も交錯するので、わかりにくい作りになっている。でもそのわかりにくさを楽しみつつ、いろんな想像の翼を羽ばたかせ、何度も聴きながら味わいを深めていく良作だと思います。


そして自分なりの解釈
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by lovelove-voice | 2015-02-15 23:59 | あ行

宇田川町で待っててよ。   

a0106747_15221184.jpgcv:羽多野渉×小野友樹
高校生の百瀬@羽多野クンはある日、偶然となり町で可愛い子を見つけたが、それはなんと同級生の八代@おのゆの女装姿だった。その日から何故だか女装した八代のことが気になって気になって・・・。

女装姿の受けに一目惚れ・・・と言うと、どうしても「美しいこと」を思いだしてしまうのだが、これはそんなに深い物語じゃなかった^^;。あまり自覚はないけど、女装好きでどっちかと言うとソッチ寄りな高校生と、無愛想だけど真っ直ぐな男の子の淡い話。まず羽多野クンが低音でびっくり!ストーリーが進むにつれて違和感は薄れたけど、最初あまりの低さに「どうしたんだろ・・・」とうろたえてしまった。おのゆはちょっと気弱系の男の子で、フリル・・シフォン・・と触りながらつぶやく声がナイーブで線が細くてGOOD。取り立てて大きな事件もないけど、羽多野クンとおのゆがいろいろ考えながら演じたんだろうなーと言うのが微笑ましい1枚。仲良しトークの特典CDにほっこりします。
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by lovelove-voice | 2013-09-11 16:04 | あ行

艶漢1.2(微BL)   

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詩郎:福山潤  光路郎:前野智昭  安里:櫻井孝宏  三郎太:佐藤拓也 
小牧:真堂圭  早乙女:飛田展男

熱血巡査・光路郎@まえぬーがある日、妹を連れて巡回をしていたところに、偶然出会った訳ありで妖しげな傘職人・詩郎@じゅんじゅん。だらしなくノーフンな詩郎をちゃんとした大人にするべく、光路郎は料理その他の生活指導をすることに・・・。

男気溢れる熱血漢、武骨で真面目で人情家。ちょっと前まではこの手の役だと杉田クンが鉄板♪と思っていたのだけれど・・・いやあ~いいなぁいいなぁ(悦)こんなまえぬ大好き!多分杉田クンだと、もっと偏屈な程のカタブツっぷりだったと推測するんだけど、そこがまえぬだと程良く抜けた(ってかボケた)感じがすっごく良い。CDのジャケ絵のイメージからは程遠い気はするけれど、まぁそこは気がつかなかったふりをする方向で(笑)。
ノーフン詩郎のじゅんじゅんが、妖しい&可愛い&ちょっと底意地悪いわで、これまた私的にHIT。更に、その詩郎に「兄や」と呼ばれる安里@櫻井クンがすっごく魅力的で☆ニヒル(死語)で妖しく怜悧なくせにドMで寂しがり屋、なんて櫻井クンの魅力をたっぷり堪能できるステキなキャラ。ガチで男喰い設定らしいので、そっちのほうも聴きたいな♪BLものの新作には出ない姿勢らしいけど、たまにはいいんじゃない?
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by lovelove-voice | 2013-05-25 14:51 | あ行

あなたのためならどこまでも   

a0106747_144736100.jpg三木眞一郎×鳥海浩輔


堅物刑事:高千穂巧@鳥さんは、一年間追い続けた結婚サギ犯:七海洋一@ミキシンを離島で逮捕、身柄を確保した、はずだったのにフェリーには乗り遅れるわ、漁師さんの船で船酔いするわで、何故かそのまま離島に逗留する羽目に・・・。

無人島だ!富士山だ!多摩川だ!あげくに平安時代のつづらの中だ(笑)と、神出鬼没・波乱万丈?荒唐無稽なコメディ。エピソードの整合性とか、時間や時代の順番とか、そんなめんどくせーもんはポンポンかっ飛ばして、ひたすら胡散臭いミキシンと振り回されて裏声率が高い鳥さんを堪能するCD。ほら、トムとジェリーに理屈を求めないって言うか、マジックショーでシルクハットの中から出たのは、鳩→万国旗→ガーターベルト→鍋→「バカが見る豚のケツ」と書いた紙、みたいな面白さって言うか。とにかく”当て書き”されたんじゃないかと思うくらい、キャラが立ってると言うよりもミキシンと鳥さんだからこそ出来た、上等のすっとぼけを頭からっぽにして楽しめばいいんじゃね?ってな1枚。
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by lovelove-voice | 2011-05-10 15:23 | あ行

王子と小鳥   

a0106747_12244081.jpg小西克幸×梶 裕貴

借金のカタとしてオークションにかけられた大学生の鈴木圭一@梶クン、とあるアラブの第一王子に奴隷として買われそうになった。が、寸前でそこに名乗りを上げた男に買い上げられる。その男の正体は第二王子のハーリドだったが・・・。

うーむ。悪くない、演技も筋も音も悪くない。んだけど印象が薄いと言うか何というか・・・(悩)。大好きなコニだし梶クンだし、王子様と奴隷だし、と萌えそうなポイントを自問してみるんだけど、トキメキ切れなかったのが悔しい作品。コニ×梶って以前「満開ダーリン」(だったかな?)の時も思ったんだけど、声の組み合わせ的にCPには向かないのかなぁ~と思ったりした。絡まない関係だと何の違和感もなく聴けるのに、絡んじゃうと互いに気持ち良い声が出ない・・みたいな。
原作を読まないせいか、オークションにかけられるほどの借金背負うほど、いったい何をしたんだ鈴木!と、一番疑問に思ったことが最後まで残ってしまったのが、全ての敗因だったのだろうか。
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by lovelove-voice | 2011-04-03 12:10 | あ行

男の子だもの!   

a0106747_15424943.jpgcv: 前野智昭×下野 紘
cv: 佐藤拓也×下和田裕貴
cv: 吉野裕行×鈴木達央


元気っ子高校生のタカト@下野クンは、入学早々応援団長の柏木先輩@まえぬにフォーリン・ラブ☆好き好きオーラ全開で猛アタックの末、押しかけ女房よろしく応援団のマネージャーの座を確保。でも、真面目でどこか冷めた感じの柏木先輩は、タカトの気持ちに応じてくれない。柏木先輩の友人:了太郎@よっちんや団旗持ちのたっちゃん@佐藤拓也さんと恋人のユキ@下和田クン、養育係(?)のテオ@たっつんも巻き込んでの、ハチャメチャ学園ライフが始まる。

たとえストーリーがすっ飛んでいようとも、内容がありえねー展開であろうとも、いいんです面白かったから。男の子だもの!若気の至りっつーことで(なんか違う?)。3CPそれぞれにちゃんと展開もあるし、下野&下和田は共に絶叫しなかった時点で大いにマル。それよりなにより、なんと言っても私的ツボであり大ヒットだったのが、たっつんの過保護ママっぷり♪ハンカチ噛んで「きぃぃぃっーー」みたいな悔しがり方が、微笑ましいやら哀れやらで非常に嬉しい。しかも、最初は柏木ラブなのかと思わせておいて、相手はそっち?!みたいな驚きもあり楽しいったら☆意外に相性が良かったよっちん×達の組み合わせ(ちょっと大人の余裕受けってトコがまた^^)、このCPだけで1本聴いて見たいなぁ。
BLお初だったらしい佐藤拓也さん、優しげで爽やかでなかなかいい感じじゃないですか?この音色だったら攻めて良し・受けて良しのトーンなので、是非次作では抱かれてみてください(笑)。まえぬは幅広いキャラをこなしてきた成果か、実に安定感が増しましたね。個人的には“ずるくて危険なまえぬ”が好きなので(悪趣味)、このまま安全牌に育たないように祈ります(笑)。
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by lovelove-voice | 2011-01-11 16:03 | あ行

ウサギ狩り   

a0106747_1164176.jpgcv:安元洋貴×野島裕史


謎の伝染病が流行したため女性が死滅すると言う、異常事態に陥った世界で突然出現した「ミミつき」。それは、強烈なフェロモンを漂わせ同性を惹きつける、誰に現れるか予測不能な変異。そんな変異に見舞われた宇佐美@野島兄は、同性愛疑惑をもたれ実家を勘当されてしまった。失望し打ちひしがれた宇佐美に声をかけてきたのは、偶然伯母の法事で帰省していた高校時代の同級生:狩野@だった・・・。

安元×野島兄の初対決。久しぶりに聴いた野島兄受け作品だったんだけど、何か喘ぎ方が進化してるぞ!以前聴いた作品だと、もうちょっと引きつり系(笑)の呼吸苦しそうなイメージだったんだけど、しっとりと粘り気がありとても艶っぽい喘ぎになっていて、いやぁ~色っぽいこと可愛いこと(悦)。真面目でいじっぱりなくせに、人恋しさを感じさせる声質がとても心地良い。強面な音色ながら甘味がダダ漏れな安元氏との声のバランスもGOOD。この組み合わせ結構好きだわ♪
脇CPの遠山@大典さん×真代@立花クン、可愛い誘い受けの真代にたじたじとなる遠山。攻め始めるとガンガン行きそうな大典さんに、キレイな声で啼かされる立花クンなんて、想像しただけで美味しいわ☆原作があるなら是非この組み合わせもメインで聴きたいなー。
BGMは合ってんだか合ってないんだか微妙~な部分もありつつも、余り気にならない程度に抑えられていたので良しとしよう。(何様/笑)
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by lovelove-voice | 2011-01-11 11:09 | あ行

アダルト・エデュケーション~紳士調教~   

a0106747_14482639.jpgcv:近藤 隆×森川智之


デザイン会社の社長:巴@モリモリは、取引先から息子の伏見成@を預かるように頼まれる。しぶしぶ引き受けたその息子とは、偶然通っているスポーツジムでの顔見知り。礼儀正しく謙虚な好青年に見えた成、だが彼には隠された別の顔があった・・・。

最初、モリモリ×近藤かと思っていたら!なんとモリモリが受けでびっくりしたし、紳士調教と言うからにはモリモリがどんな調教を施されるのかと、期待と一抹の不安が胸をよぎったんだけど・・・。開けてみれば何のことない成の成長記録でした、みたいな内容。基本ラインとして近藤クンの攻めは大好物なので、どっちがどっちでもいいんだけど、やっぱこの組み合わせなら受け攻め逆だったほうが個人的には萌えたかもー(この脚本でって意味じゃなく)。それでも声萌え的には力説したいのが、「キスができない恋をしたい」の時も思ったけど、挿れた時の近藤クンの「あぁ・・」って物凄く気持ち良さそうなんだよね~♪聴いてるこっちまで気持ち良くイキそうな錯覚を覚えるほど(おぃ)。
一部BGMが「えっこんなん?」な違和感を感じるものの、ストーリー的には特に大きな問題もなく、割と平凡な話ながらキャストの良さで引っ張られて聴ける作品になった感じの1枚。
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by lovelove-voice | 2010-07-18 14:53 | あ行

兎オトコ虎オトコ   

a0106747_1546292.jpgcv:三宅健太×宮田幸季


ある満月の夜、大学病院の外科医:卯月@ヘリちゃんは帰宅途中、拳銃で撃たれ道端に倒れているワケありな男(ヤクザの野浪@健太)を助けるハメに。問われて思わず名前と勤務先を答えてしまった卯月が何故か気に入り、後日病院へ押しかけた野浪の”愛しのナイチンゲール「すずきさん♀」”捜しが始まった・・・。

強面なのに動物にはめっぽう弱い虎オトコ=健太・外科医の割りに気が弱く小動物系兎オトコ=ヘリちゃんだなんて、キャスティングだけで”勝ったも同然”なハマりっぷりではあると思うがな(笑)。それに加えて、結構な無理難題に振り回されながらも飄々としている野浪の舎弟:タカ@羽多野クンの、ヘタれでも犬でもない普通の感じがさりげなくてマル。「すずきさん♀」を捜すあいだに、頻繁に聴ける”ナイチンゲー”発言も、下品に聞こえないあたりは羽多野クンの人柄の成せる技か?
絡みは未遂ながら、健太とヘリちゃんの声のバランスは良く、次回はがっつりと聴けるのか??と期待に胸ふくらんだ音色♪しかし、「クララじゃなくて俺のナニが・・・」発言がリフレインの間中、流れるBGMがヨーデルってどうなのよ(笑)思わずMAXになったところでヨ~レイヒ~♪と掛け声かけたくなったじゃないか(やめなさい)。コメディタッチで楽しく聴ける、気軽な1枚。
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by lovelove-voice | 2010-04-13 16:00 | あ行