カテゴリ:な行( 7 )   

眠り王子にキスを   

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CV:前野智昭×武内 健
中学時代に自らの性嗜好がばれて以来、静かにひっそりと生きてきたデリのオーナー兼シェフ/堀篤史@武内クン。誰とも恋はしない、と心に言い聞かせながらも、最近店を訪れるようになったサラリーマンの宮村@まえぬに胸をときめかせる日々。明るくて人懐っこい宮村の態度に、小さな幸せを見い出していた堀だが、たわいもない会話を交わすうち、ひょんなことから宮村に料理を教えることになって...。

後ろ向きで「どうせ自分なんて」と卑屈になっているメソメソ受けは好みじゃないんだけど、このデリ堀(この言い方ツボ<笑>)の武内クンは自分を堪えてひっそりと生きている感じが、もういじらしくて愛しい。ホントこう言う役は上手いよね~♪同じ系統ではちーちゃん(鈴木千尋)も上手で、彼の場合は抑え込めない色香があって(それがまた得も言われぬ魅力)いいんだけど、武内クンはもっとストイックに心がふるふると揺らぐようでGOOD。
相手の宮村@まえぬがまたいい味出しててさ!(悦)爽やかさを振りまきながらムッツリだし何気に策士だけど、とても自然体で好感が持てる青年っぷり。いろんな役柄をこなしてきたせいか、声色に深味が増してきたまえぬ。だんだん手に負えなくなってきたぞ(賞讃です)。
静かに育む大人の恋模様、冬の夜にあたたかい飲み物と一緒にじんわりと楽しみたい良作です。

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by lovelove-voice | 2014-12-19 17:42 | な行

ノットイコール   

a0106747_1712467.jpgcv:鈴木達央×野島裕史

両親の離婚で別れてしまった父@野島兄に会うため、九州の田舎まで来た凉@たっつん、十数年ぶりにあった父は、驚きとも戸惑いともつかない声で「涼・・・」とつぶやく。ぎこちない共同生活の中、突然涼はタイムスリップをしてしまう。バブル真っただ中の昭和、そこにいたのは、自分より三つ年下の父・果だった…。

面白い!ストーリーもしっかり作られているし、何よりBGMや効果音の音の当て方が好みですっごく嬉しい♪SFものスキーにとっては、タイムスリップをする時の音が良く表現されていてワクワクした。涼の達は等身大の素直な演技で好感が持てるし、なんといっても14歳の果@野島兄のかわいらしさといったら!なんなんですか(悦)未だかつて耳にした事がない高音域でのメインながら、等身大の少年らしくちっとも不自然さが感じられない。野島兄の声を”かわいい”と感じるのは年上受けの時だけかと思いきや、超かわいいぞ年下受けも☆
最初に聴いた時は「えっこれで終わり?続きは?」と思い、フリトでリクエストが多ければ次が出るかも・・・、みたいなニュアンスの話だったので、そういう焦らしプレイ的な売り方をするわけね~大人って汚いわ(笑)と思ったけれど、年々しぼんでいくBLCD業界の現状を思えば、次が出る希望があるだけまだいい方だわね、と一応納得はしていた。それがっ!無事続編が出そうな雰囲気に(発売日はまだ未定だけど)なっているので、せっせと感想ハガキを出そうっと♪
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by lovelove-voice | 2013-04-06 14:00 | な行

なんか淫魔に憑かれちゃったんですけど   

a0106747_15141389.jpgCV:羽多野渉×鳥海浩輔


第一研究室の室長美和@鳥さんは、理系畑のはっきりものを言うタイプ。部下からも室長なのに、何故か”御頭”と呼ばれ慕われている。そんな美和にある朝、小人のような赤い腹巻おやじ@緒方さんが目の前に出現?!誰かと尋ねるとそのオヤジは、男の精を喰らうあやかし「妖精」だと言い、3日以内に男に抱かれないと寿命が尽きると脅してきた。そしてターゲットに指名(?)したのは部下の渡瀬@羽多野クンで・・・。

タイトルを見ただけで、シリアス路線ではないな とすぐわかるが、このキャストには当然のように踊らされる(笑)。そりゃそうでしょ~鼻息荒い攻めが魅力の羽多野クン×鳥さんってだけでも、食い付くには充分なところに持ってきて、腹巻きオヤジに緒方さんって(悦)。これが踊らずにいられようか!ってことで、いやいや久しぶりに楽しいBLCDを堪能。コメディーもこのCPだと、ただのお笑いで終わることなくちゃんとラブな気持ちも伝わるし、なんと言っても鳥さんに取り憑いた”妖精”の緒方さんのキュートで気持ち悪いことと言ったらありません。あのオヤジ声で「てへっ♪」とか言われた日にゃ、もうもう・・・通勤電車の中で笑いを堪えるのに必死で、いろんな意味で悶絶しました(爆)。ホッペが攣るかと思いました~あーアブナイ。そして、精を喰らいキラキラの美形に変身した後の達がスタイリッシュないい声を出すもんだから☆(口調はオヤジのままってのがまたイイ)ニヤニヤを堪えるのにまたホッペが攣って、見事にヘン顔選手権でグランプリが取れそうな勢いでした。
一人よがりなHシーンで極上の攻め吐息を聴かせてくれた橋詰@川原クン、あーもったいない!何故がっつり絡みが聴けないのかと悔し涙が出ました。誰か川原クンのメインがっつりをオファーしてください(祈)。これ原作はどうなのか知らないけど、橋詰@川原クン×変身後の美麗淫魔@達の組み合わせなんていいと思うんだけど、ねっ。
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by lovelove-voice | 2012-04-05 20:05 | な行

嘆きのヴァンパイア~愛しき夜の唇~   

a0106747_149286.jpg三木眞一郎×鈴木達央


身内の報復をした罪で、服役していたムショ帰りの水上亮治@たっつんは、出獄後に再会した元カレの翔@代永クンから、弟を殺したのは報復した相手じゃなく、意外な人物だと聞かされる。仇を打つべくターゲットを襲撃した亮治だが、逆に撃たれて瀕死の状態に。そんな亮治を救ったのは、リュシアン@ミキシンと名乗る謎めいた青年だった・・・。

うーん、うーん(悔泣)。攻め吸血鬼にミキシン・受けヤクザに達・付き人(?)にヘリちゃん、これだけワクワクするキャスティングなのに、うっかりと聴き流して終わった・・・。原作はどうなのか知らないが、ストーリーに一貫性がなく話があちこちに飛ぶ感じを受けたことと、それぞれのキャラの魅力が少しも伝わらず、萌えポイントがひとつも見つからなかったのが、このキャストなのに!阿部さんなのに!音楽は佐藤さんなのに!と悔しさを3倍増にしてしまった。(滝涙)
そんな悔し涙満載で、内容を殆ど語れないほど耳に残らなかった本編の中では、唯一ラスベガスのシーンでのBGMに吹き出した(あれ、半分ヤケになってませんでしたか?佐藤さん)のが、個人的にはツボ。オススメは特典フリトのみ(酷)。ヘリちゃんの発言にいちいち大ウケ爆笑する達、いびるミキシンにわかってて神経逆なでするヘリちゃん。「大都市」ってどこよ?(爆)
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by lovelove-voice | 2011-04-21 14:11 | な行

2乗な恋の駆け引き   

a0106747_16243332.jpgcv:平川大輔×水島大宙


フードコーディネーターの一乃瀬瑞紀@水島クンは、斉園寺グループの御曹司:優人@平りんと恋に堕ち、ラブラブな同棲生活を始める。しかしある夜、街中で見かけた優人は冷たい眼をしたまるで別人みたいで・・・。

はいっ、と言う事でいつものように、ためらいもなくホモ・出オチならぬ出エロ上等・・・と思いきや、意外にもこれがシリアス路線。いや、普通にホモだしトラック1からお約束のHではあるんだけどね。幼い頃のトラウマで二重人格になってしまった優人(裏の顔は壊人)の、殆どトーンを変えずに口調と響きで演じ分けてしまう平りんがとても上手い。某ゲーム派生の眼鏡キャラみたいに別人仕様じゃないので、本人もフリトでむずかしかったと言っていたけど、いやぁ~お見事な二面性でした。特に、裏の壊人が最初のクールな感じから、徐々に瑞紀に惹かれて柔らかい声色になって行く所が、なんともステキ。お相手の水島クンが、最初可愛いアホっ子受けちゃんか?と思わせる始まりで萎えかけたけど、これが母性っぽい包容力を持っていて、なかなかにしっかりした魅力的な仕上がりになっていてGOOD。壊人とのお家デートのシーンでは、切な甘くてちょっと胸がきゅんとしたぞ!表の優人との絡みよりこっちの壊人との絡みの方が、気持ちがこもってて萌えたな~。エンディングのエピソードもちょっと泣かせるいい話になっていて、さりげないBGMとともに聴き終わりがとても気持ち良い、サクッと聴き易い作品です。
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by lovelove-voice | 2009-11-16 16:29 | な行

NOW HERE   

a0106747_1572971.jpgcv:鳥海浩輔×飛田展男


とある会社の営業担当:福山@鳥海クンが、酒に酔った勢いでお持ち帰りしたらしい男は、同じ会社の経理部長:仁賀奈@飛田さんだった。50歳まで童貞で今まで誰とも付き合ったことのない仁賀奈の初心さに、からかい半分で”年下の恋人”を演じ、付き合い始めた福山だったが、やがて・・・。

うーん・・・、私的にいろんな意味で難しかったなぁ~。飛田さんが芝居巧者なのは言うまでもなく、古くは富士見シリーズのマリア(※)、「梨園の貴公子」の紫川など、本当に多才な声を繰り出され、その度に驚かされる大好きな声優さんなので、どんな演技プランで望まれるのかをとっても楽しみにしていた部分もあった。そう言う意味では満足もしたし、やっぱり飛田さんって上手いな~と感心&感激した。ストーリー的には年の差オフィスラブなので、特にドラマティックな展開もなく、ゆったりと落ち着いて聴ける流れ。しかし50代の男にしては余りにも枯れ切った声過ぎて、”飛田さんの美声はどこ?”とちょっと悲しくなったりしながら聴いていた。でも巻末フリトで作家さんの希望により、そういう声設定になったんだとの話があり、一応気持ち的には納得した。残念感は拭い去れないが・・・。鳥さんは得意(?)のオレ様攻め系、やや鼻持ちならない出だしから惚れた弱みでだんだん柔らかくなっていく細やかな表現は、いつもながらとてもGOOD。特筆すべきは行きつけのバーのレヴィ@健太!!逞しく可愛らしく、お茶目で人情に厚い素敵なオカマを好演♪「かわいい悪魔」の時の強面なのに乙女ちゃんだった時と同様、素に近い健太声のなんとチャーミングなこと☆もはや笑いを通り越した愛しさを覚えます。
好き嫌いは大きく分かれそうな作品だけど、声優さん達の熱演とBLCDリスナーとして、食わず嫌いせず一応聴いて見る価値はあるオリンピックCDだと思います。

※ 富士見シリーズのフリト盤で、増谷さんと台本ナシで掛け合った「宇宙戦艦ヤマト」は、鳥肌モノに凄かった。機会があれば是非聴かれることをオススメします。
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by lovelove-voice | 2009-10-05 15:13 | な行

ねじれたEDGE   

cv:小西克幸×野島健児

トラック2ですでに激しいラブシーンがあるので、ヘッドホン必着もしくは一人の時にこっそり聴くことをお薦めします(笑)。とにかく、この主演2人の絡みは凄い!息も合いすぎだし、むしろ本当にヤッてるわけじゃないのが不思議なくらいのリアルさで。最初のラブシーンで、コニタンの余裕がない攻め息に思わずこちらの息があがってしまうほど。
受けが後ろ向きな性格の上、終始メソメソしているので、私的好みからは正直なところはずれているけど、ノジの声だからかなぁ?取り合えず許せたりします。ゲイであることをひた隠し生きてきた今までの生き様が、性格をそうしてしまったんだろうとちょっと胸が痛くなる熱演。出会いの強烈さと再会の偶然さが、惹かれているくせに、ささいなすれ違いから気持ちがねじれていく感じにキューンとなります。だからこそ、そんな頑なな年上の人の心を溶かしていくコニタンのカウントダウン、「んっ?」「まだ言わないの?」。もう~ソフトな小西ボイスにとろけました。
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by lovelove-voice | 2007-08-22 15:41 | な行