愛玩少年   

a0106747_22171141.jpgcv:子安武人×立花慎之介


由緒正しい男爵家、謎めいた一族の面々、近親交配による変異。まるで江戸川乱歩か横溝正史のシリーズのような設定で、かなりワクワクして聴き始めたんだけど、うーん・・・切なさも執着もラブもエロも寂寥感もみんなちょっと足りない気がして惜しい。黒羽男爵@コヤPの、愛したいのに憎むことしかできない焦れた思い、狂おしいほどに愛を乞うコヤPって身震いするほど好きなのに、狂おしさが物足りなくて。清次@立花クンは元々初恋だから、ずっと好きでいいわけだけど、余りにも調教を素直に悦びすぎ(笑)、義父に虐待され続けた日々がドM体質にしてしまったんだろうか。軍人上がりの執事(?)後藤@ナリケンさんにも、過去の過酷な出来事から死姦の嗜好があるような描写が匂わされていたものの、匂いだけで終わってしまった(個人的に、変態行為に恍惚とするナリケンさんが聴きたかっただけか?)。日向@梶クンと香月@武内クンの双子(?)も、妖しく愛らしい感じは伝わるものの、もっと愛を渇望しても得られず、愛に絶望したエピソードでもあったなら、あの「愛してるっていったのに!」の悲痛な叫びが胸を打つものになっただろうに・・・。
声的には、男爵様のコヤPは安心して聴ける美声だし、なんと言っても第一声が”大人声のヘリちゃん?”なトーンで来た梶クンが大いに好み♪このままツンONLYのサド女王様路線に育ってもらえないかなぁ~(願望)。BGMもそこそこ悪くないんだけど、時折ブツ切れのようにフェイドアウトしてしまって余韻が残らない。すべてにあと少しづつ練れてれば、物凄く化けた気がするだけに悔しい1枚。

a0106747_2349468.jpg今回びっくりだったのは、普段ジャケ絵とか特に重視してないんだけど、この裏ジャケ私的一番の萌えポイントだったこと。この白髪・紅眼の絵のイメージにコヤPの声がぴったりと嵌る~~~(うっとり)。
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by lovelove-voice | 2008-07-07 22:35 | あ行

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