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Punch↑4   

Punch↑4_a0106747_1662020.jpgcv:子安武人×中村悠一


転落事故後、15歳に記憶が退行してしまった浩太@ゆうきゃんは、不安と戸惑いを覚えつつも志青@コヤPとの共同生活で、少しづつ幸せで落ち着いた日常を送れるようになってきた。しかし時折現れるフラッシュバックのように甦る19歳の記憶に、敵意のような感情を覚えて・・・。

GW中もっとも楽しみに聴きたかったPunch↑4。あぁ良かった!本当に良かった!1からずっとメインはもちろんのこと、脇に至るまで神がかり的キャスティングと思っていたし、笑いあり涙ありエロありとストーリーも大満足。聴くたびにヘンタイ度が上がって行くコヤPなのに、時折信じられないような男前声で「後悔もさせない」なんて言われたら惚れてまうやろ!くっそー変態のくせに(笑)。原作読んだことないけど、きっと元の志青よりも振り幅たっぷりになってると思われ、男前度も変態度もエロ度も泣き虫具合も申し分なく、恋する大人の男としての可愛らしさMAXで、この変幻自在っぷりはもはや妖怪の域(笑/賞賛です)。
そして浩太のゆうきゃんですよ!思春期真っ只中にありながら、家庭の事情でちょっぴり屈折した、多感な15歳っぷりを充分に演じてくれて、愛しいやらいじらしいやらで、すっかり涙線が緩みに緩んでしまった。絡みのシーンたるや、こーたんの”伝説のドライ逝き”の息遣いもヤバいくらい臨場感たっぷりだし、「愛してる」と言われて思わず早撃ちしてしまった志青の吐息も、本当にイッた感みなぎってるし、まさに職人芸と呼べる息の合い方に聴いているこっちが幸せにイキそう(落ち着け)。
2で登場して以来、ずっと気になってドキドキして仕方がなかった裕也@まえぬが、出番こそ少ないものの印象に残るいい演技☆あの妖怪コヤP(賞賛です)を相手に堂々とタイマン張り合って引けを取りませんでした!そして浩太と別れの電話シーンで、新たな未来へ向け清々しく「さよなら」と言う浩太に対し、まるで自分に言い聞かせるように「さよなら」と言った裕也に胸が締め付けられるようでグッときた。和久井@ピロキの苦労人な世話係にも心からご苦労さまを言いたいし、松本組のおっちゃん達もいいヤツばっかだし、末次はサルだし(笑)。P.B.B.チームもちょろっとしか出番ないくせに、ものすごーく瞬殺声を出してるモリモリに頭がクラクラしたし♪
これで一応シリーズはゴールで、もう志青とこーたんにお耳にかかれないのかなぁ~と思うと寂しさがひとしおな程、毎回楽しみに待ったシリーズでした。もう1回最初から聴こうっと☆

by lovelove-voice | 2011-05-07 16:13 | は行

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